鈴木伸治の徒然記

永年の牧師、園長を隠退し、思い出と共に現況を綴ります

2010-12-01から1ヶ月間の記事一覧

2010年の歩み③( どのような感謝を )

2010年を感謝しつつ振り返りました。 2010年8月8日。横浜本牧教会サマーコンサート。午後1時30分より。鈴木羊子のピアノ演奏会。この日のために、羊子は7月21日に帰国、8月10日にはバルセロナへ飛び立つ。皆さんが羊子のピアノ演奏を喜んでくださいました。 …

2010年の歩み②( 働き人を祈りつつ )

2010年が終わるにあたり、この一年を、改めて前日に続き振り返っております。 2010年4月4日。横浜本牧教会代務者に就任。イースター礼拝。聖餐式執行。礼拝後はイースター祝会と共に鈴木伸治牧師夫妻歓迎会。皆さんが代務者としての牧師を歓迎してくれました…

2010年の歩み①( 愛の中に導かれ )

2010年が終わるにあたり、この一年は私たちに夫婦に取りまして激動の歩みであり、改めて振り返っておきます。 2010年1月3日。大塚平安教会新年礼拝。説教「神と人に愛される」。聖餐式執行。奏楽は羊子が。羊子は2009年12月19日に帰国。翌日のクリスマス礼拝…

各駅停車 ( 歩みに合わせてゆっくりと )

今日は夕刻になって、前任の教会員の方が私達夫婦をお招きくださり、中華街に出かけました。電車で行くことにし、六浦駅まで歩くと15分はかかるので、金沢八景駅までタクシーで行きました。京急で横浜駅まで行き、そこからJR根岸線で石川町駅まで行くのです…

換骨奪胎 ( キリストに倣いて )

テレビが「コロッケのワンマンショー」を放映していました。コロッケさんと言う物真似家がいろいろな人の真似をして歌ったり演じたりしていました。真似られる人を知らないので、似ているのかどうかは判断できませんでしたが、それでも何人かの歌手は知って…

礼拝への備え ( 何が喜ばれるのかと問いつつ )

今日は日曜日、六浦谷間の集会が開かれました。前週は横須賀上町教会のクリスマス礼拝を担当しましたので、こちらでの礼拝はありませんでした。今回で第4回目になります。第2回目の時は、私達の他にお二人の方が来られ、共に礼拝をささげました。今日はその…

祝クリスマス ( その名はインマヌエルと呼ばれると )

主イエス・キリストのご降誕を心からお喜び申し上げます。イエス様はこの世に出現し、神様の御心を人々に宣べ伝えました。人々はその教えを喜びつつも、イエス様を真に救い主として確信できませんでした。そして、時の指導者達の妬みにより十字架にかけられ…

聖夜を迎える ( この方こそメシアであると )

24日は聖夜礼拝であり、例年ですと、朝から準備をしていました。ほとんどの準備は教会の皆さんがしていますが、最終的にしなければならないことが結構あるのです。そして、午後4時頃には聖歌隊が集まり練習が始まります。6時には婦人会が用意した軽食をいた…

野島山散策 ( 主の言葉は永遠に変わることなく )

今日は小春日和を思わせる暖かい日でした。そう言えば今日はお休みの日です。今はお休みも週日も変わりないのですが、やはりお休みとなると出かけたくもなります。それで、今日は野島山に出かけることにしました。以前、野島に出かけましたが、野島山を一周…

水曜集会 ( 祈りの場を求めつつ )

水曜日の夕食時にいつも思うことは、「今日は水曜日である」と言うことです。水曜日なのだから当たり前なのですが、私に取って水曜日は大切な日でありました。夜の7時30分からは水曜集会を開いていたからです。聖書研究・祈祷会であります。夜の集会であり、…

キリスト者老人ホーム ( 年を取ってもなお働きが )

今日は「神の庭サンフォーレ」のクリスマスの集いでした。綾瀬にいるときは車で秦野のサンフォーレまで1時間でしたが、横浜市金沢区六浦からは1時間30分を要しました。それでも横横道路、東名で行きますから比較的に早かったと思います。 「神の庭サンフォー…

大工仕事 ( 箱舟を造りなさいと神様が )

私の趣味としては山登りや物を書くことだと、どこかに記していますが、もはや山登りはあきらめています。調子によりますが、腰の痛みが出ることがあり、自信がなくなっているということです。しかし、平地やちょっとした里山は歩く姿勢をもっていますので、…

クリスマス礼拝&祝会 ( 泊まる場所がなくても )

今日はクリスマス礼拝を横須賀上町教会でささげました。予定では、今はスペイン・バルセロナにいるはずなのですが、いろいろなことが重なり、来春に延期しました。それで、本日は横須賀上町教会の皆さんと共に礼拝をささげることができ、誠に感謝でありまし…

誕生会&クリスマス祝会 ( その子を、名付けなさいと )

今日は羊子と星子の誕生会とクリスマスのお祝いを兼ねて行いました。羊子は12月21日、星子は12月9日が誕生日であり、羊子は在バルセロナですが、遥かなる羊子を思いつつお祝いの時を持ちました。本来は、今ごろは私達夫婦と星子はスペインにいるはずですが、…

ただ、この一事を務む ( ひとつのことに向かいつつ )

連れ合いのスミさんが、綾瀬にいるときに掲げていた色紙額、神学校の校長であった岡田五作先生の色紙が、今は飾られてないことに気がついたのです。まだ、片づけの途中であるので、荷物の中から出していないということです。早速、色紙を捜し掲げました。こ…

忘れな草と忘れ草 ( 光を輝かしつつ )

一昨日は「のど自慢」と題して書き、カラオケのことなんかに触れ、いくつかの曲を歌ったことを記しました。その余韻がありますものですから、もう一つ歌っていたことを記しておきましょう。菅原洋一さんが歌っていた「忘れな草をあなたに」という歌でした。…

もうひと踏ん張り ( 生き永らえて )

年賀状を書く準備をしています。まず、住所録の整理から始めなければなりません。それには今年いただいた年賀状から住所を確認することでした。分厚い年賀状の束を紐解き、一枚一枚調べるはずが、一枚一枚改めて読むことになってしまいました。その中の一枚…

のど自慢 ( 喜びの叫びを )

12日の日曜日も連れ合いのスミさんと二人だけの礼拝をささげたことについては日記に記しました。感想を述べると、やはり教会で会衆の皆さんと礼拝をささげることは喜びが増し加わると言うことです。たった二人だから喜びがないというのではありません。たっ…

牧師の休日 ( わたしのもとに来なさいと )

月曜日は牧師の休日としている教会が結構あります。週日、牧会的な働き、幼稚園があればその職務、いろいろな会合等に出席し、土曜日は説教準備と日曜日の準備になります。そして、日曜日は教会学校、主日礼拝、午後からは諸集会があり、夕刻になってようや…

相互挨拶 ( 平安を祈りつつ )

今日は日曜日、礼拝をささげる日です。今日も「たった二人だけの礼拝」でした。簡単な週報、礼拝順序を作っていますので、それに従って進めました。今日は最後に「相互挨拶」を入れました。大塚平安教会の時代、礼拝が終わると相互挨拶をしていました。「あ…

クリスマス・ツリー ( 輝きを見つつ )

散歩は夕刻になって出かけるのを常としています。夜になると寒くなるので、明るいうちに、暖かいうちに出かけることを連れ合いのスミさんに勧められるのですが、昼間の彷徨はなんとなく気が引けるのです。あまり人目につかない方がよいと思っているのです。…

ウマカッタウシマケタ ( 戸を開けて )

今日は、かねてより私達をお招きくださっていたご夫妻宅にお訪ね致しました。横浜市内ですが、車で40分を要したでしょうか。夕刻、4時頃お訪ねし、夜の7時30分においとましたのでした。楽しいお話だけでも心が満たされましたが、おいしい食卓にあずかり、お…

世にも不思議なお祈り ( 絶えず祈りなさいと )

今日は世にも不思議なお祈りについて記しておきましょう。 午後4時頃、散歩に出かけました。目標は約1時間歩くことです。六浦中学校、六浦信号、大道小学校方面、新しくできたクリエイト、六浦駅、そして自宅のコースは丁度1時間です。関東学院、夕照橋、金…

クリスマス・ページェント ( 善いことを見倣いつつ )

早苗幼稚園がクリスマスのページェントを行うので、ぜひおいでいただきたいとのお招きをいただき、連れ合いのスミさんと共に出かけました。午前10時からでありますが、家を出たのが9時20分頃でしたので、もしかしたら間に合わないかもしれないので湾岸線の高…

残された手紙 ( 愛を知らせるために )

年賀状を書く時期になりました。毎年、500枚くらいの宛名書きをしています。まず、教会関係に150枚、個人関係で250枚の宛名を書いています。しかし、今年はそんなに書く必要がありませんが、状況が変わった挨拶も含めて、個人的にもたくさん出さなければなら…

日ごと照降無 ( 正しい者にも正しくない者にも )

今日も良いお天気です。やはりお天気であれば、それなりに庭仕事や外の仕事もできます。しかし、雨であればそれなりに一日を過ごすのです。「日ごと照降無(てりふりなし)」とは雨が降っても天気でも関係ないことを示す言葉です。要するに晴れても雨でも構…

谷間へのいざない ( 喜びの歌をうたいつつ )

今日は日曜日です。前週28日の日記は「たった二人の礼拝で」と題して記しました。もはやどこの教会の職務の責任を持たないので、解放された10月からはいくつかの教会に出席しました。しかし、前週はこの家で二人だけの礼拝をささげたのです。そして、今日も…

秋の日はつるべ落とし ( 憩わせられ )

昨日は猛烈な風が吹きました。連れ合いのスミさんの要望で園芸の温室を造ったのは一昨日でした。直径1センチくらいの鉄骨を組み合わせて造り、ビニールシートを被せる簡単なものです。風に対処するために四隅に綱を張って支えています。多少の風では飛ばされ…

遥かなるスペイン ( 訪ねたいと )

私達夫婦を御存知の方は、今ごろはスペインに行っているはずなのに、と思われている方がおられるでしょう。しかし、まだ日本にいるわけで、その訳を記しておきましょう。 娘の羊子がスペインにわたり、バルセロナでピアノの演奏活動をしていることは御存知の…

冬支度を始める ( 灯を輝かし )

寒くなると、連れ合いのスミさんがすることは、園芸の鉢物等を寒さから守ることでした。綾瀬にいるときは、それらしい温室っぽいガラスケースに入れたり、すっぽりとシートをかぶせたりしていたました。あまり見栄えが良くありません。かと思うと、もはや子…