鈴木伸治の徒然記

永年の牧師、園長を隠退し、思い出と共に現況を綴ります

2012-03-01から1ヶ月間の記事一覧

隠退牧師の徒然記 <78>

隠退牧師の徒然記(2011年6月1日〜)<78> 2012年3月30日 「喜びの住み家を思い出しつつ」 聖書の言葉 あなたたちはだから、主を畏れ、真心を込め真実をもって彼に仕え、あなたたちの先祖が川の向こう側やエジプトで仕えていた神々を除き去って、主に仕え…

隠退牧師の徒然記 <77>

隠退牧師の徒然記(2011年6月1日〜)<77> 2012年3月28日 「共に生きるために」 聖書の言葉 あなたたちの神、主は神々の中の神、主なる者の中の主、偉大にして勇ましく畏るべき神、人を偏り見ず、賄賂を取ることをせず、孤児と寡婦の権利を守り、寄留者を…

隠退牧師の徒然記 <76>

隠退牧師の徒然記(2011年6月1日〜)<76> 2012年3月26日 「神の恵みは無駄にならず」 聖書の言葉 最も大切なこととしてわたしがあなたがたに伝えたのは、わたしも受けたものです。すなわち、キリストが、聖書に書いてあるとおり三日目に復活したこと、ケ…

隠退牧師の徒然記 <75>

隠退牧師の徒然記(2011年6月1日〜)<75> 2012年3月23日 「共に務めを果たしつつ」 聖書の言葉 その後、パウロはアテネを去ってコリントへ行った。ここで、ポントス州出身のアキラというユダヤ人とその妻プリスキラに出会った。クラウディウス帝が全ユダ…

隠退牧師の徒然記 <74>

隠退牧師の徒然記(2011年6月1日〜)<74> 2012年3月21日 「真心を持って帰り」 聖書の言葉 イスラエルの神、主はこう言われる。このところからカルデア人の国へ送ったユダの捕囚の民を、わたしはこの良いいちじくのように見なして、恵みを与えよう。彼ら…

隠退牧師の徒然記 <73>

隠退牧師の徒然記(2011年6月1日〜)<73> 2012年3月19日 「知らない街を訪ねつつ」 聖書の言葉 わたしたちはトロアスから船出してサモトラケ島に直行し、翌日ネアポリスの港に着き、そこから、マケドニア州第一区の都市で、ローマの植民都市であるフィリ…

隠退牧師の徒然記 <72>

隠退牧師の徒然記(2011年6月1日〜)<72> 2012年3月16日 「祈りつつ送り出し」 聖書の言葉 アンティオキアでは、そこの教会にバルナバ、ニゲルと呼ばれるシメオン、キレネ人のルキオ、領主ヘロデと一緒に育ったマナエン、サウロなど、預言する者や教師た…

隠退牧師の徒然記 <71>

隠退牧師の徒然記(2011年6月1日〜)<71> 2012年3月14日 「昔を偲びつつ」 聖書の言葉 愛は決して滅びない。預言は廃れ、異言はやみ、知識は廃れよう。わたしたちの知識は一部分、預言も一部分だから。完全なものが来たときには、部分的なものは廃れよう…

隠退牧師の徒然記 <70>

隠退牧師の徒然記(2011年6月1日〜)<70> 2012年3月12日 「祈りの和が広げられ」 聖書の言葉 「事実、この都でヘロデとポンテオ・ピラトは、異邦人やイスラエルの民と一緒になって、あなたが油を注がれた聖なる僕イエスに逆らいました。そして、実現する…

隠退牧師の徒然記 <69>

隠退牧師の徒然記(2011年6月1日〜)<69> 2012年3月9日 「草は枯れ、花はしぼむが」 聖書の言葉 呼びかける声がある。主のために、荒れ野に道を備え、わたしたちの神のために、荒れ地に広い道を通せ。谷はすべて身を起こし、山と丘は身を低くせよ。険し…

隠退牧師の徒然記 <68>

隠退牧師の徒然記(2011年6月1日〜)<68> 2012年3月7日 「希望をもって喜び」 聖書の言葉 愛には偽りがあってはなりません。悪を憎み、前から離れず、兄弟愛をもって互いに愛し、尊敬をもって互いに相手を優れた者と思いなさい。怠らず励み、霊に燃えて…

隠退牧師の徒然記 <67>

隠退牧師の徒然記(2011年6月1日〜)<67> 2012年3月5日 「心の板に書きつけられ」 聖書の言葉 わたしたちの推薦状は、あなたがた自身です。それは、わたしたちの心に書かれており、すべての人々から知られ、読まれています。あなたがたは、キリストがわ…

隠退牧師の徒然記 <66>

隠退牧師の徒然記(2011年6月1日〜)<66> 2012年3月2日 「回想の白い景色」 聖書の言葉 ヒソプの枝でわたしの罪を払ってください。わたしが清くなるように。わたしを洗ってください。雪よりも白くなるように。喜び祝う声を聞かせてください。あなたによ…