鈴木伸治の徒然記

永年の牧師、園長を隠退し、思い出と共に現況を綴ります

2006-12-01から1ヶ月間の記事一覧

シナイ山に登る(聖地旅行 4)

『荒涼と行けども砂漠550キロ エジプト、シナイ、出エジプトの旅』30日の夕方にセント・カテリーナにあるホテルに着く。7時から夕食を食べた。私と山ちゃんは今日の疲れもあり、ビールを飲みつつの食事となった。他の皆さんはいくつかのテーブルを囲み、それ…

シナイ山のふもとで(聖地旅行 3)

『乗り継ぎのソウルの街の夜の灯に赤いネオンの十字架続き』ソウルの街の灯を飛行機の小さな窓からしみじみと見つめているうちにも、ソウル空港に着陸した。このソウル空港で今回のツアーに参加した19名が一堂に会した。ツアーを企画した旅行社は荒木敏夫氏…

祈りつつ出発させる…(聖地旅行 2 )

<聖地旅行のメモの冒頭にはこのように記しています。> 10日間の聖地旅行の感想は疲れたに尽きる。見なければならないもの(ガイドが決めたものである)が多く、駈けずり回っての旅行のようであった。訪ねて見なければならない場所であろうが、ゆっくり見つ…

信仰によって…(聖地旅行 1 )

年末となり、いろいろと身辺整理をしていましたら、10年前に聖地旅行をしたときのメモが出てきました。その時、川崎教会の山鹿先生と一緒であり、先生は旅行から帰るとすぐに聖地旅行記なるものを発表しました。私がメモを取っていたことを知っている山鹿先…

思い悩むな…(忙中閑詩 13 )

牧師の年末有志の集いを伊豆の河津で開き、午後3時頃には帰宅しました。今晩は教会では年末感謝祈祷会を開きました。2006年の教会の主な歩みを振り返り、神様の導きと祝福を感謝しました。一年の歩みをここに記そうと思いましたが、かなりの量ですので割愛し…

主を愛しつつ…(年末牧師有志の集い)

毎年、年末になると親しくしている牧師たちが、一泊の集いを開いています。その集いを本日の26日から明日の27日にかけて開きました。場所は伊豆の河津の割烹旅館です。なにもそんなに遠くまで行かなくても、温泉は箱根、湯河原等にあるではないかと連れ合い…

神の力が与えられ…(祝クリスマス)

クリスマスおめでとうございます。今日までいろいろな集いのクリスマスのお祝いをしました。そして、いよいよ本日がクリスマス、イエス・キリストのお生まれになった日です。2000年の昔、イエス・キリストがお生まれになり、やがて成人して人々に現れたとき…

地には平和…(クリスマス礼拝)

祝クリスマス。今日はクリスマス礼拝です。クリスマスは25日ですが、教会は25日に近い日曜日にクリスマス礼拝をささげます。今日は子どもの教会も午前9時からクリスマス礼拝をささげました。祝会は前週の17日に行っていますので、厳かな思いでクリスマス礼拝…

支えの御手(忙中閑詩 12 )

今日は土曜日であり、祝日でお休みでもありますが、今日が土曜日である限り、私は休みではありません。明日が日曜日であり、準備をする日であるからです。何よりも明日はクリスマス礼拝です。続いて祝会があり、更に聖夜礼拝があります。それらの集会を心に…

主の道を歩みつつ…(忙中閑詩 11 )

今日は今年最後のさがみ野ホーム礼拝を行いました。すでに幼稚園は休みになっているので、幼稚園の合同礼拝のためにあわてて帰ってくる必要はありませんでした。帰宅して週報作りを始めました。他の文書はすべてパソコンで作っていますが、週報だけはいまだ…

わたしは良い羊飼いである(クリスマスに生まれた子ども達)

私の家族は12月生まれが3人います。一人は私の姉で、すでに天に召されていますが、24日生まれです。彼女は誕生日を迎えるたびに不平を言っていました。なぜならクリスマスのお祝いと自分の誕生日が同じであるからです。不平といっても冗談に言うのであって、…

ページェント「最初のクリスマス」(幼稚園のクリスマス)

いよいよ今日は幼稚園のクリスマスです。いよいよというのは、子ども達は練習をしてきましたし、心待ちにしながらすごしてきたのです。今日はお父さんやお母さんも出席です。礼拝をささげ、いよいよページェント「最初のクリスマス」が始まりました。 園長が…

安らかに去らせてくださる…(神の庭・サンフォーレのクリスマス)

今日は「神の庭・サンフォーレ」のクリスマスです。秦野にある老人ホームですが、クリスチャンの人々が入居しています。信仰を持って人生を行き、晩年の住まいは神様を見つめつつすごせる施設の建設を願ったのは10年前でした。神奈川教区の取り組みとしたい…

人にしてもらいたいと…(少年院の面接)

今日は少年院に赴きました。月に一度の割合ですが、少年院に行き、少年と面接しています。社会的な罪を犯して入院している少年と面接し、更正して社会復帰を目指すのです。大体、5、6回の面接です。その後は出院準備教育になり、面接は行われなくなります。…

心に納めたマリアさん…(子どもの教会クリスマス)

子どもの教会のクリスマスの集いが開かれました。今日はまだ17日ですが、例年より一週間早めての開催です。いつもは教会のクリスマスの日に行っています。クリスマス礼拝が10時15分から行われ、その後は祝会です。祝会は午後2時30分くらいまで行われます。そ…

主はそのみ腕を振るい…( グループホームのクリスマス)

今日は土曜日、午後1時30分から綾瀬ホーム・グループホームのクリスマスの集いが開かれました。綾瀬ホームのクリスマスは14日に行われました。最近は綾瀬ホームもさがみ野ホームもクリスマス礼拝だけにしております。以前はクリスマス礼拝が終わると、午後か…

長老を尊び…(子ども達の老人とのふれあい )

今日は金曜日なので、まずさがみ野ホームの礼拝がありました。さがみ野ホームの礼拝は、当初は午前8時30分からでしたが、利用者の皆さんが高齢化することにより、9時の始まりとなりました。さらに職員との合同礼拝になったので、9時15分の始まりとなりました…

わたしの魂は主をあがめ…(渡辺富子さんの証 )

昨日は渡辺魁さんについて、信仰と足跡について記しました。今日はお連れ合いの富子さんの証しを示されましょう。お手紙と献金をお送りくださったとき、お手紙を記しているのは富子さんでありました。「ブログをいつも楽しみにしております。感謝です。その…

主に強くされ…(渡辺魁さんの足跡 )

クリスマスになると、必ず思い出すのは沖縄に転居された渡辺魁さんであります。今年も渡辺さんを思いつつアドベントの日々を歩んでいるとき、渡辺魁さん・富子さん夫妻からお便りと共にクリスマス献金が送られてきました。沖縄でお元気にお過ごしとのことで…

高ぶる者は低くされ…(忙中閑詩 10 )

12月11日は日本基督教団の選考委員会でした。去る10月24〜26日、日本基督教団の総会が開催されました。三役が再選されて35総会期が始まりました。始まるにあたり諸委員会の委員の選任をします。その委員会が開かれたのです。そして、12日〜13日は新しく選ば…

主の僕たる者は…(長内敬一先生のこと)

四国の松山市におられる長内敬一先生からお便りとクリスマス献金が送られました。同先生は今は無任所ですが、04年度までは四国の三島真光教会牧師としてお働きでした。今は充電期間として昨年より無任所になっています。この先生は私が大塚平安教会に赴任し…

マリアさんへのお告げ(幼稚園・お母さんのクリスマス)

今日は日曜日、教会ではアドヘント第二週の礼拝をささげました。昨日の日記は幼稚園の礼拝であり、幼稚園は日程の都合で、もはやアドヘント第二週の礼拝をささげました。教会も二本のローソクが点火され、明るくなりました。そのように感じるのは、教会の窓…

星が先立って進み…(アドべント第ニ週)

昨日の日記は、幼稚園の合同礼拝、12月1日の第一アドベント礼拝でお話したことを記しました。羊飼いさん達がお生まれになったイエス様とお会いし、喜びに満たされたということでした。昨日の12月8日は第二アドベント礼拝でした。二本のローソクに火がつき、…

天使の歌声(アドベント第一週)

金曜日は幼稚園の合同礼拝です。全園児が一緒に礼拝をささげます。今日は第ニアドベント礼拝であり、ローソクの火が二本になりました。そして、今日は礼拝に続いてページェントの練習をするので、その配置で座りました。すなわち、いつもはひよこ組、ゆり組…

食事をしなさい、とイエス様が…(婦人会・家庭集会合同クリスマス)

婦人会と家庭集会との合同クリスマスの集いが開かれました。家庭集会はそれぞれの地区で開催していますが、12月は教会でクリスマスのお祝いをします。今回もコールシャロンの皆さんが参加して、美しいコーラスを聴かせてくれました。礼拝がささげられ、コー…

求めなさい、そうすれば与えられる(祈りの群れ)

今日は水曜日、夜の集会が開かれました。今日は初めて集会に出席された方がありました。お孫さんがドレーパー記念幼稚園を卒業され、今は小学校3年生になっていますが、そのおじいちゃんになります。川口市に住んでおられましたが、一週間前に海老名市に転居…

泊まる場所がなかった夜(聖夜礼拝案内)

昨日に続いてクリスマスのご案内をいたします。昨日はクリスマスのご案内でした。24日のクリスマス礼拝とその後の祝会の案内でした。クリスマスはもう一つ大きな集会があります。聖夜礼拝です。一般にはクリスマスイブとして知られていますが、イブ礼拝を行…

その子をイエスと名付けなさい(クリスマス案内)

2006年 クリスマスのご案内 クリスマスおめでとうございます。 主イエス・キリストがお生まれになったクリスマスを、今年も皆様と共にお祝い致しましょう。私たちが主イエス・キリストのご降誕をお祝いするときにも、自然災害や人身災害、戦争や命の軽視…

インマヌエルと呼ばれる(アドベントの始まり)

本日の日曜日よりアドベント(待降節、降臨説)に入りました。本日はアドベント第一週の礼拝です。一本のローソクが点火されました。第二週は二本のローソクとなり、四本のローソクが点火されるとクリスマスになるのです。つまりクリスマスの四週間前からア…

もはや死も悲しみもない(葬儀考)

従姉が亡くなり、逗子の斎場で葬儀が行われたので、私の二人の姉と共に臨みました。従姉は79歳で、既に天に召されている私の長姉と同い年でした。母の妹の子で、昔は親しく行き来していたので、寂しさが募ります。従姉の葬儀は神道でありました。今までも数…