鈴木伸治の徒然記

永年の牧師、園長を隠退し、思い出と共に現況を綴ります

2015-02-01から1ヶ月間の記事一覧

隠退牧師の徒然記<309>

隠退牧師の徒然記(2015年2月11日〜)<309> 2015年2月28日「芽が出て成長し…」 聖書の言葉 良い土地に落ちたのは、立派な善い心で御言葉を聞き、よく守り、忍耐して実を結ぶ人たちである (ルカによる福音書8章15節) 「あら、芽が出てきた…、うれしい…

隠退牧師の徒然記<308>

隠退牧師の徒然記(2015年2月11日〜)<308> 2015年2月26日「リラックス、リラックス」 聖書の言葉 それからすぐ、イエスは弟子たちを強いて船に乗せ、向う岸に行かせ、その間に群衆を解散させられた。群衆を解散させてから、祈るためにひとり山にお登り…

隠退牧師の徒然記<307>

隠退牧師の徒然記(2015年2月11日〜)<307> 2015年2月24日「改めて示されること」 聖書の言葉 シモン・ペトロが船に乗り込んで網を陸に引き上げると、153匹もの大きな魚でいっぱいであった。イエスは、「さあ、来て、朝の食事をしなさい」と言われた。…

隠退牧師の徒然記<306>

隠退牧師の徒然記(2015年2月11日〜)<306> 2015年2月21日「存在を知らせるために」 聖書の言葉 ああ、物分りの悪いガラテヤの人たち、だれがあなたがたを惑わしたのか。目の前に、イエス・キリストが十字架につけられた姿ではっきりと示されたではない…

隠退牧師の徒然記<305>

隠退牧師の徒然記(2015年2月11日〜)<305> 2015年2月19日「祝福と喜びの場である建物」 聖書の言葉 神はまた、すべてのものをキリストの足もとに従わせ、キリストをすべてのものの上にある頭として教会をお与えになりました。教会はキリストの体であり…

隠退牧師の徒然記<304>

隠退牧師の徒然記(2015年2月11日〜)<304> 2015年2月17日「二、三人が主の名で…」 聖書の言葉 安息日に町の門を出て、祈りの場所があると思われる川岸に行った。そして、わたしたちもそこに座って、集まっていた婦人たちに話をした。ティアティラ市出…

隠退牧師の徒然記<303>

隠退牧師の徒然記(2015年2月11日〜)<303> 2015年2月15日「恵みの糧を喜ぶ」 聖書の言葉 イエスがレビの家で食事の席に着いておられたときのことである。多くの徴税人や罪人もイエスや弟子たちと同席していた。ファリサイ派の律法学者は、イエスが罪人…

隠退牧師の徒然記<302>

隠退牧師の徒然記(2015年2月11日〜)<302> 2015年2月13日「豊かな平安をいただきつつ…」 聖書の言葉 だから、言っておく。自分の命のことで何を食べようか何を飲もうかと、また自分の体のことで何を着ようかと思い悩むな。命は食べ物よりも大切であり…

隠退牧師の徒然記<301>

隠退牧師の徒然記(2015年2月11日〜)<301> 2015年2月11日「再び徒然に…」 聖書の言葉 そして、ある人を使徒、ある人を預言者、ある人を福音宣教者、ある人を牧者、教師とされたのです。こうして、聖なる者たちは奉仕の業に適した者とされ、キリストの…

バルセロナ滞在記「聖誕の門を仰ぎ見つつ」<63>

バルセロナ滞在記(2014年10月21日〜)<63> 2015年1月7日「帰国のフライト」(完) いよいよ帰国である。昨日も帰りの荷物をまとめておいたが、再び内容チェックをする。旅行かばんは黄色い帯でしめる。黄色い帯は目立つので、飛行機を降りて荷物を受け…

バルセロナ滞在記「聖誕の門を仰ぎ見つつ」<62>

バルセロナ滞在記(2014年10月21日〜)<62> 2015年1月6日「最後の一日は祝福の…」 明日の7日には帰国であるというのに、今日はまだ予定が入っている。バルセロナ日本語で聖書を読む会の集会が開かれるのである。この集会は月に一度開催されている。10月…

バルセロナ滞在記「聖誕の門を仰ぎ見つつ」<61>

バルセロナ滞在記(2014年10月21日〜)<61> 2015年1月5日「思い出を詰め込みながら」 もはや1月5日となり、明日の6日を過ごせば7日は帰国の途に着く。帰国の準備を始めているところである。ところで昨日の4日の日曜日、旅行中であり六浦谷間の集会の礼…

バルセロナ滞在記「聖誕の門を仰ぎ見つつ」<60>

バルセロナ滞在記(2014年10月21日〜)<60> 2015年1月4日「再びセルクスへ行く」 サラゴサを12時30分に出発し、高速道路でセルクスに向かう。セルクスはカタルーニャ州の中にあり、バルセロナの北である。そのセルクスには午後4時頃到着する。イグナシさ…