鈴木伸治の徒然記

永年の牧師、園長を隠退し、思い出と共に現況を綴ります

2011-12-01から1ヶ月間の記事一覧

隠退牧師の徒然記 <40>

隠退牧師の徒然記(2011年6月1日〜)<40> 2011年12月30日 「ごくろうさまと言いながら」 聖書の言葉 見よ、このような日が来る、と主は言われる。わたしはダビデのために正しい若枝を起こす。王は治め、栄え、この国に正義と恵みの業を行う。彼の代にユ…

隠退牧師の徒然記 <39>

隠退牧師の徒然記(2011年6月1日〜)<39> 2011年12月28日 「ただこれだけの人たちで」 聖書の言葉 彼らが王の言葉を聞いて出かけると、東方で見た星が先だって進み、ついに幼子のいる場所の上に止まった。学者たちはその星を見て喜びにあふれた。家に入…

隠退牧師の徒然記 <38>

隠退牧師の徒然記(2011年6月1日〜)<38> 2011年12月26日 「主がお生れの同じ月に」 聖書の言葉 このすべてのことが起こったのは、主が預言者を通して言われていたことが実現するためであった。「見よ、おとめが身ごもって男の子を産む。その名はインマ…

隠退牧師の徒然記 <37>

隠退牧師の徒然記(2011年6月1日〜)<37> 2011年12月24日 「寛ぎのひとときを与えられ」 聖書の言葉 疲れた者、重荷を負う者は、だれでもわたしのもとに来なさい。休ませてあげよう。わたしは柔和で謙遜なものだから、わたしの軛を負い、わたしに学びな…

隠退牧師の徒然記 <36>

隠退牧師の徒然記(2011年6月1日〜)<36> 2011年12月22日 「祝いの集いを重ねつつ(3)」 聖書の言葉 シメオンは幼子を腕に抱き、神をたたえて言った。「主よ、今こそあなたは、お言葉どおり、この僕を安らかに去らせてくださいます。わたしはこの目であな…

隠退牧師の徒然記 <35>

隠退牧師の徒然記(2011年6月1日〜)<35> 2011年12月19日 「祝いの集いを重ねつつ(2)」 聖書の言葉 そこで、マリアは言った。「わたしの魂は主をあがめ、わたしの霊は救い主である神を喜びたたえます。身分の低い、この主のはしためにも目を留めてくださ…

隠退牧師の徒然記 <34>

隠退牧師の徒然記(2011年6月1日〜)<34> 2011年12月16日 「祝いの集いを重ねつつ」 聖書の言葉 その地方で羊飼いたちが野宿しながら、夜通し羊の群れの番をしていた。すると、主の天使が近づき、主の栄光が周りを照らしたので、彼らは非常に恐れた。天…

隠退牧師の徒然記 <33>

隠退牧師の徒然記(2011年6月1日〜)<33> 2011年12月14日 「祝福の家族」 聖書の言葉 エルサレムの平和を求めよう。「あなたを愛する人々に平安があるように。あなたの城壁の内に平和があるように。あなたの城郭のうちに平安があるように」。わたしは言…

隠退牧師の徒然記 <32>

隠退牧師の徒然記(2011年6月1日〜)<32> 2011年12月12日 「賛美の歌を声たかく」 聖書の言葉 指揮者によって、主の僕の歌。ダビデの詩。主がダビデをすべての敵の手、また、サウルの手から救い出されたとき、彼はこの歌の言葉を主に述べた。「主よ、わ…

隠退牧師の徒然記 <31>

隠退牧師の徒然記(2011年6月1日〜)<31> 2011年12月9日 「冬支度」 聖書の言葉 そのころ、エルサレムで神殿奉献祭が行われた。冬であった。イエスは、神殿の境内でソロモンの回廊を歩いておられた。するとユダヤ人たちがイエスを取り囲んで言った。「い…

隠退牧師の徒然記 <30>

隠退牧師の徒然記(2011年6月1日〜)<30> 2011年12月7日 「平和への道 (3)」 聖書の言葉 実に、キリストはわたしたちの平和であります。二つのものを一つにし、御自分の肉において敵意という隔ての壁を取り壊し、規則と戒律づくめの律法を廃棄されました…

隠退牧師の徒然記 <29>

隠退牧師の徒然記(2011年6月1日〜)<29> 2011年12月5日 「平和への道 (2)」 聖書の言葉 こういうわけで、あなたがたのところ(=ローマにいるキリスト教の信徒)に何度も行こうと思いながら、妨げられてきました。しかし今は、もうこの地方に働く場所が…

隠退牧師の徒然記 <28>

隠退牧師の徒然記(2011年6月1日〜)<28> 2011年12月2日 「平和への道 (1)」 聖書の言葉 そのころ、皇帝アウグストゥスから全領土の住民に、登録せよとの勅令が出た。ヨセフもダビデの家に属し、その血筋であったので、ガリラヤの町ナザレから、ユダヤの…