鈴木伸治の徒然記

永年の牧師、園長を隠退し、思い出と共に現況を綴ります

2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧

わたしの金を銀行に…(金融機関の変遷)

2月は「逃げ月」と言われ、今日で2月も終わりです。新年と思っているうちにも二ヶ月が過ぎてしまいました。月末であり、今日のうちに幼稚園の金銭関係を処理する必要があり、横浜銀行さがみ野支店、静岡銀行大和支店を回りました。朝のうちに行ったので、ど…

これらのことが書かれたのは…(蔵書を見つめながら)

月に二回ほどキリスト教書店が来てくれます。注文した本を持ってきてくれると共に、新しく出版された本も持ってきてくれるので、どんな本が出版されたのか知ることができます。以前は結構買い求めていましたが、書店には申し訳ないのですが、新刊を目の前に…

彼は役立つ者…(少年院での対話)

今日は午後から少年院に行きました。2名の少年との面接です。それぞれ40分くらいの面接でした。いつもは1時間くらいお話するのですが、今日は早めに切り上げました。というのは、少年院は相模原市の橋本にありますが、花粉症の被害が出てきたからです。綾瀬…

主に従う…(牧師像)

「日曜日は教会へ」、今日も皆さんが礼拝に出席され、心を一つにして神様を礼拝しました。特に今週から受難節に入り、主の十字架を仰ぎ見つつの礼拝が深まりました。3月中はずっと受難節礼拝になります。 一般の礼拝は午前10時15分からですが、9時からは子ど…

教会の祈り…(神奈川教区総会 )

神奈川教区の定期総会が横浜にある清水ヶ丘教会で開催されました。今回で117回の開催です。最近は総会の会場が清水ヶ丘教会だけになりました。清水ヶ丘教会が新会堂を建設して以来、総会の会場となっています。それまでは横浜指路教会、神奈川教会、逗子教会…

今日、神の声を聞くなら…(忙中閑詩 19 )

今日の朝はさがみ野ホームの礼拝があり、また幼稚園の合同礼拝がありました。そして、午後1時30分から幼稚園におけるゲーム大会終了による表彰式がありました。独楽回し、羽根突き、縄跳び、跳び箱、お相撲等を皆で楽しく競い合いました。そして、全員に「や…

キリストの名がまだ知られてないところで…(佐竹順子さんの証)

毎月、第四木曜日は少しばかり忙しい日程です。まず、綾瀬ホームの礼拝があります。職員礼拝が朝8時30分から開かれ、続いて9時からは利用者の皆さんの礼拝です。終わって教会に戻り、今度は佐竹順子さん宅の家庭集会に向かいます。連れ合いのスミさんと他に…

多くの苦しみを受けることを打ち明け…(受難節の始まり)

本日は水曜日です。キリスト教では「灰の水曜日」とされています。聖書では「灰」は苦しみや悲しみのときに、灰を頭からかぶり、苦しみの状況を表します。「灰の水曜日」はイエス・キリストが苦難の道へと進んでいかれる日が始まったということです。「灰の…

あなたの信仰があなたを救った…(園長の祈り)

今日は日本基督教団の役員会で西早稲田に向かいました。小田急線の大和駅で電車を待つ間、最近出来たホームの待合室に入っていました。風が当たらなく、室内は暖房が効いているので助かります。ベンチに座っている私に声をかけてくださる方がいました。卒業…

人にしてあげつつ…(スミさんが靭帯損傷 )

連れ合いのスミさんが右足の靭帯損傷で不自由な生活をするようになっています。18日の日曜日の夕に、教会の玄関の階段を踏み外したようです。日曜日は礼拝後に役員会が開催され、午後4時前には終わりました。一息ついてから書斎でパソコンに向かっていました…

竪琴を奏でると心が休まり…(礼拝奏楽 )

今日は日曜日、「日曜日は教会へ」のもとに、今日も皆さんが礼拝に出席されました。オルガンの前奏を静かに聴きます。祈りつつ前奏を耳にされておられる方もあります。オルガンの音色は心を休ませ、更に神様に心を向けさせてくれるのです。その後、オルガン…

預言者たちの書き物…(新報談話 1 )

日本基督教団は「新報」を発行し、教団の歩みや動きを報道しています。その新報の四面にコラム欄があり、教団三役が順次記しています。書記を担う私なので今まで何回か記しています。私の場合は、教団における思いではなく、教会や幼稚園、施設や刑務所で心…

天の国を学ぶ…(忙中閑詩 18 )

今日は金曜日であり、まず幼稚園の教職員礼拝を行い、その後すぐにさがみ野ホームの礼拝に出かけました。終わってから、すぐに幼稚園に戻り10時30分から合同礼拝です。そして、11時からは地震を想定した避難訓練を行いました。その後、お昼は年長組のお友達…

父親たち…(ぶどうの木・巻頭言05年度)

昨日の日記は笠倉祐一郎さんの召天記念日でありましたので、笠倉さんの残された証を紹介しました。幼稚園では文集「ぶどうの木」の発行の準備をしていますが、私に求められているのは巻頭言です。それで、今までどんな巻頭言を書いたのか調べてみました。そ…

生きるにも死ぬにも…(笠倉祐一郎さんの証)

今日はバレンタインデーという日です。何も期待してないというとしたら嘘になります。何となく、期待をしていました。今年は良い年でした。一日が終わってみれば、なんと8名の方からチョコレートをいただいてしまいました。夜、8時になって書斎で執務してお…

信仰とは…(キリスト教弾圧の中で・柵山悦也さんの証)

今日もまた「信教の自由を守る」ことについて記すことにいたします。信教の自由を守ることは命がけでもあるのです。今は、まさに自由に信仰を持つことが出来ますが、命を奪われても信仰は奪われない人々がいたのです。ローマ帝国の時代、皇帝は神であるとし…

わたしはあなたの神…(信教の自由を守る日)

今日は昨日の「建国記念の日」の振り替え休日になっています。しかし、キリスト教では根拠のないことなので、「信教の自由を守る日」としています。2月11日は日曜日でしたので、日曜日の午後に集会を開いたところもありますが、今日の12日にいろいろな集会が…

父である神に感謝し…(幼稚園の理事の皆さん)

昨日は理事会について書き始めましたら、結局、学校法人大塚平安学園の設立の経緯を記すことになり、「合意事項」を記しましたので、他のことは割愛しました。それで、昨日書いておくべきことを今日の日記に記すことにしました。 理事会では前回の議事録に署…

祝福の約束…(教会と幼稚園の合意事項)

今日は幼稚園の理事会が開催されました。この理事会で次年度の方針を決めました。今後の幼稚園の運営のためにも、この理事会は大切な会議でした。幼稚園はもともと大塚平安教会の付属幼稚園でありました。宗教法人立の幼稚園でありましたから、教会の役員会…

記念碑を立てる…( 幼稚園の卒業記念品)

新年が始まったと思っているうちにも2月となり、年度末に向けて何かと忙しくなってきました。幼稚園でもいろいろと卒業の準備が進められています。その卒業生には卒業記念として「こどもさんびか」を贈呈しています。教会からは「聖書」を贈呈しています。聖…

主に仕えるとは…(忙中閑詩 17 )

今日は、連れ合いのスミさんが、桜本教会が行っている路上生活者支援活動の手伝いに行くというので、午前7時前にスミさんと共に一緒に行かれる谷村勝子さんを相鉄線のさがみ野駅まで車で送りました。その後、朝食を取り、午前8時には綾瀬ホームへ向かいまし…

語る言葉を主に委ね…(集会渡り)

幼稚園の誕生会が午前10時から開かれました。2月生まれのお友達、8名をお祝いします。誕生会にはその月生まれの保護者の皆さんにもお出でいただき、共にお祝いいたします。まず、礼拝をもって誕生会が始まります。礼拝の中で、園長が聖書のお話をし、その後…

わたしには金銀はないが…(悪魔と呼ばれたこと )

昨日の夜、9時頃に来客があり、連れ合いのスミさんが応対しました。ちょっとした知り合いの方です。その方が、今、急にお金が必要であり、貸していただきたいとのことでした。1万5千円というので、その位なら手持ち金がありましたので用立ててあげました。後…

お弁当をささげた少年…(年長組との会食 )

今日も良いお天気でした。毎日お天気が続き、うれしく思いますが、暖冬で困っている人々を思うと、暖かいからと喜べないでしょう。今日は年長組の会堂礼拝がありました。会堂礼拝は月に一度行っていますが、3月で終わりになりますから、締めくくりのお話をし…

聖別された日に…(招きの言葉 )

「日曜日は教会へ」と招きの言葉を掲げているのは、横浜にある蒔田教会です。この教会で用いているカレンダーは当教会と同じで、いずみ社のものです。今年のカレンダーの聖画は、後期印象派時代、1884年に描かれたフリッツ・フォン・ウーデの「子供らをわた…

それはあなたが言ったこと…(忙中閑詩 16 )

一週間が瞬く間に経ってしまいます。もう土曜日になりました。土曜日は明日の礼拝の準備です。礼拝堂では婦人会の方がお掃除をしてくれていました。お掃除は、今日はこられないからと、昨日しておられる人もいました。今日は明日の礼拝のためにお花を生けて…

他者を祈れとイエス様が…(幼稚園の豆まき)

今日は幼稚園の教職員礼拝を終えてから、すぐにさがみ野ホームに出かけ、利用者と教職員の合同礼拝を行いました。そして、すぐに幼稚園に戻り合同礼拝です。今日は合同礼拝に続いて「豆まき」行事をしました。節分の豆まきは2月3日に神社や寺で行われますが…

地の塩・世の光(幼稚園の卒業遠足)

幼稚園の卒業遠足で「グリンパ」へ行ってきました。以前は「日本ランド」でしたが、名称が変わっています。富士山をふもとであり、目の前に富士山が雄大にそびえています。今年は常に頂上には雲がかかっていて、全容をはっきり見ることは出来ませんでしたが…