鈴木伸治の徒然記

永年の牧師、園長を隠退し、思い出と共に現況を綴ります

天の国を学ぶ…(忙中閑詩 18 )

今日は金曜日であり、まず幼稚園の教職員礼拝を行い、その後すぐにさがみ野ホームの礼拝に出かけました。終わってから、すぐに幼稚園に戻り10時30分から合同礼拝です。そして、11時からは地震を想定した避難訓練を行いました。その後、お昼は年長組のお友達とお弁当を食べました。5人のお友達とにぎやかに過ごしました。今日は午後5時から「神の庭サンフォーレ・支える会」の委員会があり出席しました。そして、午後7時からも一つの会議がありました。何か、あっという間に過ぎた一日でした。一つ一つ報告することは割愛して、今日も牧会詩を記しておきましょう。

「天の国」

天国はどこでしょう
ゆりの花が咲き小鳥舞う
あたたかい日ざし野に落ちる
やすらかな天の国

天国はどこでしょう
青い空の上白い雲
天にましますみ座の前
おごそかな天の国

天国はどこでしょう
白い衣を着た聖徒たち
詩とさんびの歌うたう
きよらかな天の国

天国はどこでしょう
いのちの水の川がある
もはや悲しみも痛みもない
平安の天の国

天国はどこでしょう
主の十字架と貧しさに
小さい者と幼子に
満ちている天の国

(1981年5月24日 大塚平安教会週報)

聖書の言葉
「天の国を学んだ学者は皆、自分の倉から新しいものと古いものを取り出す一家の主人に似ている。」(マタイによる福音書13章52節)