鈴木伸治の徒然記

永年の牧師、園長を隠退し、思い出と共に現況を綴ります

羊の門の中で(バザー準備 )

いよいよバザーを明日にひかえ、今日は準備の日です。そのため朝からお母さん達が準備をしました。バザーの会場は全教室になるので、子ども達は近くの風車公園で過ごすことにしました。最近、綾瀬市が作った公園で、楽しい公園になっています。今日は午前保育とし、午後から本格的にバザーの準備を始めたのでした。園長もテント張りや植え込みの整理などして午後の時間を過ごしました。バザーの準備のほかは特段のことがありませんでしたので、昔の詩を掲載しておきます。

「羊の門」
1.
羊の門に行きましょう
一つ二つと数えられ
名前を呼んで微笑んで
羊飼いの声がする
やさしく励ます声がする
羊の門に行きましょう
2.
羊の門をくぐりましょう
悩みあらそい疲れはて
沈んだ心にうるおいが
羊の門の中にある
豊かな平安ここにある
羊の門をくぐりましょう
3.
羊の門にとどまりましょう
囲いの外にけもの来て
噛んでくだいて連れて去る
羊の門にとどまって
守られて生きる平安の
羊の門にとどまりましょう

(1981年3月8日 週報)

聖書の言葉
「イエスはまた言われた『わたしは羊の門である。わたしより前に来た者は皆、盗人であり、強盗である。しかし、羊は彼らの言うことを聞かなかった。わたしは門である。」(ヨハネによる福音書10章7-9節)