鈴木伸治の徒然記

永年の牧師、園長を隠退し、思い出と共に現況を綴ります

隠退牧師の徒然記<315>

隠退牧師の徒然記(2015年2月11日〜)<315>
2015年3月14日「新たなる取り組み」


聖書の言葉
人々は、「あなたの親類には、そういう名の付いた人はだれもいない」と言い、父親に、「この子に何と名を付けたいか」と手振りで尋ねた。父親は字を書く板を出させて、「この子の名はヨハネ」と書いたので、人々は皆驚いた。すると、たちまちザカリアは口が開き、舌がほどけ、神を賛美し始めた。
ルカによる福音書1章61-64節)


 パソコンからメールが消えてしまった。どこを探しても、今までのメールが無いのである。メールが使えないのでは全くお手上げである。皆さんとの連絡ができなくなるからである。もともと手紙はペンをもって便箋に書くことを喜びとしていた。相手のことを示されながら丁寧に手紙を書いていたと思う。襟を正して、手紙を書いている時が充実したときであったのだ。ところがここ数年前から手紙はパソコンで作るようになった。パソコンで作れば、それが保存されているので、時々、もう一度読み返したりしている。便箋に書いた手紙でも、コピーして保存しておけばよいのであるが、そういう作業は面倒である。何年の何月何日に手紙を書いたことが記録されているので、資料としても大変便利なのである。その手紙を送信する装置がなくなってしまったのである。
 一ヶ月くらい前から、パソコンの画面が横に伸びていることを示されていた。丸いものが楕円形になる。写真でも横に伸びているので、なんとなく見にくいのである。と言っても微妙に横に伸びているということである。同じようなことが以前にもあり、その時は技術者が来てくれて治すことができた。その時、修正の仕方を聞いておけば良かったと後悔している。今使っているパソコンは昨年の3月に購入したものである。今までのウインドウズXPの補償が終了するというので、仕方なくウインドウズ8にしたのである。それまでのXPは2009年12月に購入したばかりであるが、その後にXPの補償終了が発表されたのであった。それでパソコンを購入した店が安心サポートをしてくれているので、連絡して治そうとする。ところがサポートの人は、パソコン画面は正常だと主張するのである。何度説明しても見解が異なるので、サポートを受けるのをやめる。それで自分なりに修正しようと思ったのである。いろいろと操作していると「リフレッシュ」の項目がある。あまり考えもせずクリックしてしまう。リフレッシュすることは新たなる取り組みとなるのである。オフィスのワード等も改めてプロダクトキーを入れなければならなかった。データは全て保存されており、ワードに関しては問題がない。画面も横に伸びることなく、正常の画面になる。旨く行ったと喜んだのであるが、メールが消えていることに気がつく。いろいろと捜してみるが、まったく消えてしまったようだ。今まではライブメールと言われていた。それでOutlookでメールを立ち上げることにする。それでauのサポートセンターに問い合わせ、サーバーやアカウント等のデータを聞きながら設定したのである。これでメールが立ち上がった訳である。しかし、今までのメールは全て消えてしまう。困るのは皆さんのアドレスが消えてしまったということである。分っているアドレスは入力したが、皆さんのほとんどのアドレスが消えてしまったので、こちらから連絡をすることができなくなってしまったのである。いずれ、わたしの方から連絡しないので、お便りをいただくのを待つしかない。
 メールはyohooのメールを立ち上げているし、iPadk のメールも立ち上げてある。しかし、パソコンのメールを使用しているので、それらは余り使用していない。もっともiPadのメールに自分で写真等を送り、iPad で写真を見ることを楽しみにしているのである。とてもきれいに見えるのである。いずれにしても、今は皆さんからメールが送られるのをお待ちしているのである。そのたびにアドレス帳に登録するのである。
 前記したが、以前、座り机で便箋に手紙を書くことを喜びとしている、というようなことを書いたと思う。本当はその様にしたいのであるが、今の時代、スピードを求められ、いつも意見を迫られているようである。ゆっくり便箋に向かって手紙を書きたいと思っている。



昨年10月21日からバルセロナに渡り、羊子の家で滞在することになったが、
さっそく皆さんにメールを送り、様子を知らせていた。



昨年3月から使い始めたウインドウズ8。バルセロナにも持参した。



以前使っていたウインドウズXP。



最近は便箋に手紙を書くことが少なく…。