鈴木伸治の徒然記

永年の牧師、園長を隠退し、思い出と共に現況を綴ります

主の庭に入る(礼拝の備え)

今日は土曜日、大塚平安教会の壮年会の皆さんが礼拝堂の清掃をしました。数年前から壮年会も会堂清掃に加わるようになりました。それまでは婦人会の皆さんが分担して毎週の会堂清掃をしていました。しかし、会堂清掃を婦人会ばかりにさせてよいのか、との問いかけがあり、壮年会が第二土曜日に、幼稚園の教職員が第三週に行うことになりました。幼稚園の教職員が清掃をするのは、幼稚園も何かと教会を使うからであり、何よりも幼稚園の設置母体であるからです。こうして婦人会が月に二回また三回の清掃となり、壮年会と幼稚園教職員が行うようになりました。壮年会は当初は第二土曜日でしたが、今は第四土曜日に行っています。そして、全員が出動するのではなく、数人ずつに分けて清掃をしているようです。
こうして土曜日は明日の日曜日の礼拝の備えをします。礼拝堂を清掃し、私たち自身、身も心も清めて礼拝に望みたいと願っています。

「呼び声」
1.
「あなたはどこに」と声を聞く、
大きく小さく声を聞く。
戒め破り恐ろしく、
木立のかげに身を隠す、
わたしをたずねる声を聞く。
2.
「あなたはどこへ」と声を聞く、
大きく小さく声を聞く。
この道歩いて栄えある、
富と名声よろこんで、
歩くわたしに声がある。
3.
「あなたはどこまで」と声を聞く、
大きく小さく声を聞く。
きずつき倒れて三度四度、
同じ歩みを五度六度
くりかえすわたしに声がある。

どこにいても声を聞く、
どこへ行っても主の声が、
たとえ、どこまで歩いても、
かならず主の声、耳に聞く。
大きく小さく声を聞く。

呼んでください、主のもとに。
呼んでください、いつの日も。
呼んでください、いつまでも。
(1981年3月15日 大塚平安教会週報)

聖書の言葉
「感謝の歌をうたって主の門に進み、賛美の歌をうたって主の庭に入れ。」(詩編100編4節)